マイカーにETCを導入する際に必要なものには、どんなものがあるのでしょうか。

今回はそんなETC導入に関する基礎知識をご紹介してみようと思います。

▼ETCには車載器が必須?

ETCシステムを使って高速道路の通行料金を支払うためには、自動車やバイクにETC車載器を装着しETCカードをセットして料金所ゲートを無線通行する必要があります。

ETC車載器には、通行料金を決定するために必要な車両情報(車種など)が登録されています。

車載器の主な役目はこれらの情報をETCシステム(料金所のアンテナ)と通信することです。

ただし、車載器自体は料金を精算する機能を持ち合わせていないので、必ず車載器本体にETCカードをセットする必要があります。

そうすることで、精算に必要なカードナンバーなどの情報を料金所のアンテナと交信することが可能になります。

車載器の購入前に知っておくと便利!⇒「ETC2.0」、何ができる? 導入には数万円 料金支払いだけでないメリットは?

●どこで購入出来るの?

オンラインショップとオフラインショップで購入する事ができます。

オンラインショップとはインターネットショッピングのことで、店舗で購入するよりもかなり安く手に入れる事ができますが、自分で取り付けられない場合は結局カー用品店へ持ち込まなければなりません。

当然工賃が発生するので返って割高になってしまう事も。

あまりそういった作業が得意ではない人は安いからといって安易にこちらを選ばない方がいいでしょう。

オフラインショップとは実態型店舗のことで、車載器を購入すれば取り付けまで全て請け負ってくれるので、手間はかかりません。

しかし、勿論取り付け工賃がかかる為、お金がかかります。

自分で車載器の取り付けが出来る人はわざわざ高いお金を払って実店舗で購入するよりも、インターネットで機器だけ買った方が安上がりですね。

▼車載器付けたら、もう使えるの?

車載器を付けたからといってすぐにETCが利用出来る訳ではありません。

実際に車載器を稼働させるのはセットアップ作業が必要となります。

●何でセットアップが必要なの?

セットアップとはETC・車載器本体に取り付ける車の情報を書き込む作業で、これをしないとETCレーンでバーがあきません。

なので基本情報を設定する必要があるのです。

新品で購入した場合は勿論の事、車載器を取り付ける車が変わったり、車のナンバーが変わった際にも再セットアップが必要です。

ですが、基本的に店舗購入なら、その場で設定も同時にしてくれるのでさほど気にする必要はありません。

●セットアップって自分でできるの?

セットアップは「特定の認可がある場所」でなければできません。

ETC車載器のセットアップは、ITSサービス高度化機構(略称:ITS-TEA)という機関の厳粛な審査に合格した店舗でなければ行えません。

車を取り扱っているすべての店舗がセットアップを行えるわけではないので、事前によく調べてから店舗に依頼するようにして下さい。

以上がETC導入までの流れです。

店舗購入であれば、ほぼお店がやってくれるので、自分の手を煩わせることは殆どないでしょう。

ただ、初期投資が必要な事だけは覚えておいて下さいね。