CategoryETCカードの作り方

カードの種類別の作り方③ー学生向けのETCカードの作り方ー

18歳になれば運転免許が取得でき、高速道路を利用する機会もあるでしょう。

未成年者、学生であっても長距離ドライブなどで遠出する場合ETCカードがあれば何かと便利です。

そんな若者向けのETCカードも勿論あります。

ちなみにクレジットカードの追加カードとしてのETCカードは例えバイクが運転出来て、高速道路を利用する事があっても18歳未満には発行されません。

仮に中学校卒業と同時に働いていて安定収入があったとしても、発行は難しいと思った方が良いでしょう。

▼18歳以上の学生にお得なカードとは?

・学生専用カード

学生専用のETCカードはその名の通り、学生である内は多くのメリットがあるカードです。

年会費が無料だったり、付帯するサービスや特典が一般カードより優遇されていたり、ポイントが一般カードより多く付くなど、大学生、短大生、専門学校生、高専4・5年生、大学院生であれば誰でも申し込みが可能です。

ただし、18歳以上でも高校に在学中の方は申し込みできません。

学生専用カードの場合、原則としてアルバイト等の収入が無くても問題なく発行されますが、クレジットカードの限度額は一般カードよりも低い「10万円」程度に抑えられているのが特徴です。

▼高校生でも作れるカードってないの?

学生専用ETCカードは高校生が作ることはできませんが、ETCパーソナルカードなら申し込みの際に親権者の同意が必要ですが、自動二輪免許が取得できる16歳から申し込みが可能で、高校生でも取得することが出来ます。

ただ、ETCパーソナルカードは1枚1,234円(税込)の年会費と、初めに最低でも40,000円のデポジット(保証金)が必要となりますので、クレジットカードの追加カードとしてETCカードを作るより費用が掛かるという点があります。

▼学生・未成年者にはクレジットカード機能付きがおすすめ

全体的に見てやはり学生のうちは年会費が無料で、付帯するサービスや特典、そしてポイントが一般カードより多く付くなど、何かとお得な学生専用クレジットカード機能付きのETCカードが一番おすすめです。

早いうちにクレジットカードを作っておけば、後に発生する事が多い「スーパーホワイト問題」(スーパーホワイトとは、信用情報機関に一切情報がなく、これまでクレジットカードやローンを一切利用した事がない状態の事)に悩まされる事もなくなります。

財布に現金を入れておく必要もリスクも軽減されるので、一枚位は作っておくのがいいですね。

カードの種類別の作り方②ー法人向けのETCカードの作り方ー

▼法人向けのETCカードのメリットとは?

●利用明細(請求書)で管理が簡単

法人向けETCカードは、支払いは全て請求書行うので従業員に現金を持たせなくていいのがメリットです。

これにより、今まで多く発生していた現金手渡しによるトラブル…(現金を渡した、受け取ってない、失くしてしまった、落としてしまった)などが一切なくなります。

●法人ETCカードは現金支払いより30%~50%の割引でお得

利用回数が多い人は、割引の多い時間帯に使用することによってさらにお得になります。

反面、時間帯を気にする必要が出てくるので自由度が低くなるのが難点。

その辺は業務とうまく折り合いをつけて賢く利用しましょう。

因みに割引が適用される道路はNEXCOが管理する高速道路(一部の道路を除く)となります。

▼法人カードは大きくわけて3種類

①【高速情報協同組合】の法人ETCカード

前述したとおり、クレジット機能がついていないので安心で、従業員に現金を持たせる必要がありません。

利用明細(請求書)が発行されるので金額の管理も簡単。

これにより月末や年度末の経理処理が非常にスムーズ行えるのも特徴です。

②【JCB法人カード】ETCとクレジット機能が一枚

車両ごとに掛った経費を一枚でまとめて清算できます。

他にも最高補償額一億円の海外旅行傷害保険や最高補償額500万円のショッピングガード保険なども豊富。

高速料金以外でも支払いが必要な場合には便利なカードです。

勿論、クレジットカード特有のポイント(好きな商品と交換ができるポイントが1,000円の利用につき1ポイント)も溜まります。

ポイントを有効に活用したい場合はこちらがおすすめです。

③【キャッシング機能なし】の法人ETCカード

クレジットカード会社の審査に通らなかった会社もクレジット、キャッシング機能のついていない法人ETCカードならクレジットに関する審査自体がないので、簡単に作る事ができます。

短期間に必要な車両台数分の発行が可能なので、常時運転をする社員全員のカード発行が可能です。

とにかくETCカードを作りたい場合には有益なカードです。

高速料金の割引以外にも法人ETCカードにはたくさんのメリットがあります。

基本的に利用料金の3割~5割が高速道路を利用する度引かれるだけでも確実に現金で支払いをしていくよりずっと経費を低く抑える事ができます。

これは車両の数が多ければ多いほど、そして、毎月の走行距離が長ければ長いほど、請求額に対する割引が大きく、また管理も楽なので、高速利用を必要とする企業にとって、法人向けETCカードはとても有益なカードなのです。

カードの種類別の作り方①ーETCパーソナルカードー

ETCパーソナルカードとは高速道路会社が共同発行しているクレジットカード機能がないETCカードの事です。

ETCパーソナルカードは、使用した料金分だけではなく年会費と保証金がかかりますが、クレジットカードを持てない(または持ちたくない)人でも持つことが出来るのが特徴です。

▼対象者:クレジットカードの審査が通りにくい人

●審査が通りにくい人とは?

①勤続年数が半年以下の人
勤めて間もない人に対しては信用の面から審査が厳しくなります。
カードの種類によっては無職の人であっても貯蓄額等で支払い能力があると見なされれば作ることのできるカードはあるので、調べてみる事をお勧めします。

②一度もクレジットカードを作ったことがない人
35歳くらいまでに一枚もクレジットカードをつくらなかった場合、幾ら定職についていて年収が多かったとしても、審査に通りにくくなる場合があります。
これはクレジットカードの利用履歴がない状態=信用実績がないという扱いになり、なかなか審査がおりなくなるようです。

●審査が通らない(クレジットカードが作れない)人とは?

①自己破産などの履歴のある人は10年間作れない
金銭問題における最終手段としての自己破産を行使している場合、その人の信用性はゼロになるので、分類的に「借金」扱いとなるクレジットカードは作ることができません。

②3ヵ月以上の延滞をしたことがある人はおよそ5年間発行できない
長期間の延滞があった場合、ブラックリストに名前が載ってしまう事があります。
この場合も新しくカードを作ることは難しくなります。
一定の期間経過後、「カード利用歴なし」の状態から改めて審査を申し込む事になります。
ただし、5年間一度も利用がないという状態は=ブラック入りしていた、と同じような状態なので後々の審査に影響がある場合が多いですね。

しかし、こうした「通常のクレジットカードの審査が通らない」人でも、作れるクレジットカードがあります。
それは金融会社が発行している「ACカード」です。
元々がキャッシングを扱う会社なので、審査はあまり厳しくなく、いざという時は借入も利用できる便利なカードです。
ですが、審査が甘いからと言って支払いの延滞が出来る訳ではありませんので、ご利用は計画的に。

▼クレジット機能付きのETCカードの審査が厳しい人には?

●審査なしで作ることができるETCパーソナルカードがおすすめです
クレジットカード自体作ることがどうしても困難で、でもETCを利用したい、という場合は冒頭で紹介したETCパーソナルカードを利用するのがいいでしょう。
ETCパーソナルカードを利用する為には1,234円の年会費と最低4万円のデポジット(保証料)がかかります。
なお、こちらはクレジットカード追加型ETCカードと違ってポイント等は一切つきません。
ですので、メリットは殆どないと言っていいでしょう。
快適なETC生活を送る為にも、出来るだけ金融事故は起こさないよう努めるのが賢明ですね。