横断幕に使いたいオリジナルのスローガンを考えよう!

横断幕の作成も大切ですが、本当に大切なのは、横断幕に入れるスローガンです。

どこかの有名なスローガンをマネるのではなく、参加する人、応援する人が元気で前向きになれるようなオリジナルのスローガンを作らなければなりません。

そこで今回は、横断幕の主役とも言えるスローガンの考え方や作り方についてお話ししていきたいと思います。

スローガンとは

もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、今回の大切なテーマですのでここで改めてご説明したいと思います。

スローガンとは、企業、ブランド、サークル、スポーツチーム、運動会等、それぞれの団体が伝えたいテーマや主義主張をわかりやすく表現したものです。

企業CMの最初や最後の締めくくりに、スローガンを耳にすることも多いですよね。

プロ野球でも毎年スローガンが発表され、話題になっています。

【関連記事】プロ野球12球団スローガン2018発表 「1番ダサいのは?」で議論白熱

短い言葉の中にみんなの想いがたくさん詰まった言葉が理想のスローガンです。

短いフレーズですから、思っていたよりも難しいかもしれませんが、みなさん一人ひとりの想いを出し合ってスローガンを考えてみてください。

今回は、そのスローガンの作り方のコツをご紹介いたします。

みんながわかりやすく、そして親しみやすく、そして応援したくなるようなステキなオリジナルのスローガンを作りましょう。

スローガンを決める手順

それでは、スローガンを決める手順をご紹介していきたいと思います。

テーマを決める

テーマを決めます。

運動会なら、どんな運動会にしたいのか?

スポーツチームなら、どんな試合をしてほしいのか?

その中で望むゴールがあると思います。

それをどんどん出し合ってその中からテーマを決めましょう。

例えば、『勝利』『絆』『喜び』『団結』『仲間』『結束』『ネバーギブアップ』など、大切にしているテーマを一つ見つけます。

キーワードを選ぶ

テーマが決まったら、そのテーマからイメージできるキーワードをどんどん書き出していきます。

テーマをもとにして書き出したキーワードがスローガンのフレーズになりますので、イメージをふくらませて書き出しましょう。

キーワードを書き出す時のコツはポジティブな言葉を選ぶことです。

キーワードを繋げる

テーマをもとにして書き出したキーワードをつなげて、世界に一つだけのオリジナルスローガンを作りましょう。

スローガンはリズミカルなフレーズにするのがコツです。

リズミカルなスローガンにすると覚えてもらいやすくなるメリットがあります。

リズミカルと言われても難しい……

と感じたら、俳句の5・7・5で考えてみるとスローガンにリズムが生まれやすいので参考にしてみてください。

その他のキーワードをつなげるコツは、

・『行け!』『進め!』『勝ち取れ!』などの命令形で前向きな言葉をつかう

・倒置法を使ってインパクトのあるフレーズにする

・『風林火山』『電光石火』『勇猛果敢』など、魂が奮い立つような四文字熟語を使う

これらを参考にスローガンを考えてみてください。

流行語を入れる 等

みんなが知っている流行語を入れたり、もじったりしてスローガンに入れてみるのもおすすめです。

NGな言葉(ネガティブな表現など)

言うまでも無いと思いますが、スローガンはポジティブな気持ちを表現した言葉です。

失敗を許さないような表現、そして相手チームをおとしめるようなネガティブな表現になっていないか注意しましょう。

横断幕にかかげられたスローガンを見て、誰もが明るい気持ちになれるようなものを作ることが大切です。


以上で横断幕に使いたいオリジナルのスローガンの考え方、作り方を終わりたいと思います。

ぜひ参加する人、応援する人が奮い立ち、元気になるようなステキなスローガンを作ってくださいね。

紙派?布派?横断幕を手作りしよう!

横断幕は紙や布を使えば手作りすることができます。

今回は紙で作る横断幕と布で作る横断幕、それぞれの作成方法をご紹介したいと思います。

紙と布、それぞれの特長もご紹介しましたので、ぜひ目的にあった横断幕を作ってみてください。

紙で作るメリット、デメリット

横断幕を手軽に作るなら紙がおすすめです。

1日だけ使用する場合や、費用をかけられない時でも、時間をかけずにカンタンに作れるところが紙のメリットです。

しかし紙ですから耐久性が無いため、屋内でしか使用できないのが紙で作成する横断幕のデメリットです。

ですから、紙のメリットとデメリットを踏まえて、紙製の横断幕を作りましょう。

紙で作る方法

紙で横断幕を作る方法をご紹介いたします。

1.ワードで横断幕のデータを作成し印刷する

Wordで横断幕を作る説明のため、縦900mm☓横1800mmの横断幕のデータを作ると仮定して説明を進めていきます。

  1. まず、ワードのメニューから、[ページレイアウト→サイズ→その他の用紙サイズ]を選んでください。
  2. 次にページ設定の[余白タブ]を選択し、余白サイズを全て(上下左右)3mmに変更します。

    (余白を3mmに設定しておくとワードに表示される用紙が実際の比率に近くなりデザインがしやすくなります。)

  3. 次にページ設定の[用紙タブ]を選択し、[用紙サイズ]→[サイズを指定]を選択します。
  4. ワードで横断幕のデータを作る場合、ワードのページ設定が560mmまでしか設定できないため用紙サイズは実際のサイズを縮小したサイズを[幅]と[高さ]に設定してください。

    ここでは、幅450mm☓高さ225mmと入力します。(実際のサイズの4分の1のサイズです)

  5. サイズの設定が出来たら、デザインを作成します。
  6. 出来上がったらワードのデータを保存したあと、[名前を付けて保存]を選択しPDFでも保存します。

次に、ワードで作ったPDFデータで横断幕の印刷を行います。

  1. ワードやエクセルで作ったPDFをAdobe Reader で開き[印刷]を選択します。
  2. ページサイズ処理の[ポスター]を選択し、倍率を実際のサイズに調整した後、印刷ボタンをクリックします。
  3. 出力された紙を貼り合わせると、紙の横断幕の完成です。

2.複合機で長尺紙やロール紙に印刷する

オフィスにあるコピー機(複合機)なら、長尺用紙を使用してカンタンに横断幕を作成することができます。

まず、使用するプリンターのプロパティを開きます。

用紙設定を自由に設定できる任意サイズ(カスタム等)を選択し、縦サイズと横サイズを入力します。

つまり横断幕の横サイズと縦サイズを設定して、後は長尺紙を手差しトレイにセットするだけです。

(プリンターのメーカーによってプロパティの設定画面や設定方法等が異なりますのでご注意ください。)

※長尺紙とは?

A4等の普通の紙よりも長いサイズの紙を長尺紙と言います。

紙の厚さや光沢の有無等、種類が豊富です。

長尺紙は以下のようなサイズをネット通販等で手軽に購入することができます。

  • 297mm×900mm
  • 297mm×1200mm
  • 210mm×900mm
  • 320mm×1200mm

布で作るメリット、デメリット

横断幕を手作りする場合、紙や布を使うことになります。

紙と同じように布も手芸店に行けば安価な物が手に入りますし、紙のように破れたり、シワになりにくい、屋外でも使用できる等のメリットがあります。

しかし、布のほつれ防止のためにミシンを使用したり、ミシンが無い場合はアイロンを使った接着剤を使用するなどの処理が必要になり、完成までに時間がかかるのはもちろんのこと、ミシン等の道具や技術が必要になることがデメリットと言えます。

布で作る方法

布の加工について

布に強度をつけなければなりません。

これによって布がほつれるのを防ぐことや布自体の強度を上げることができます。

まず、布の外側の端を内側に折込みミシンで縫います。

ミシンをお持ちでない場合はアイロンの熱で接着する布用の接着剤を使用してください。

デザインの下書き、着色について

今度は、加工した布に直接下書きをします。

下書きはチャコペーパーを使用してください。

チャコペーパーは布に直接書き込みができる布専用の下書き用紙です。

※チャコペーパーとは?

チャコペーパーとは、布に転写ができる紙です。

図案の下書きを用意して図案の紙と布の間にチャコペーパーを挟んで、下書きをなぞり、布に図案を転写させます。

直接布に下書きを書くと描きにくいため、一般的な手芸作品でもチャコペーパーが使われています。

ハトメの取り付けについて

布に直接ハトメを取り付けても強度が足りず、取り付けたハトメがスグに外れてしまいます。

ハトメをしっかりと固定するために布の四隅にしっかりと加工をします。

それでは厚めの布を用意します。

用意した厚めの布を幅5cmほどの正方形に折り、4つ用意します。

折った布をそれぞれ布の四隅にしっかりと縫い込んだ後に、ハトメを取り付ければ完成です。


いかがでしたか?

紙と布はそれぞれに作る際の手軽さや、難しさ等のメリットやデメリットがあります。

横断幕の使用目的をよく検討して最適な横断幕を作ってみてください。

▽福岡マラソンのランナーを応援する、手書きの大型横断幕が話題になっていましたのでご紹介:https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/464453/


ネットで頼む場合、横断幕のデザインはどうすればいいの?

横断幕をネットで頼む場合、デザインをどうすればいいのか迷いますよね。

自分たちでデザインしたほうがいいのか、業者に依頼するのほうがいいのか、自分が持っている作成ソフトでデザインしたほうがいいのか……。

そこで今回は、ネットで頼む場合の横断幕のデザインをどうすればいいのか? についてお話ししたいと思います。

デザインの作成方法

ネット通販で横断幕の作成依頼をする場合、ゼロからデザインを依頼する場合とIllustrator等のソフトで作ったデザインを入稿して作ってもらう方法があります。

ExcelやWord、PowerPointで作ったデータを入稿できるネット通販もありますので、これらのソフトをお手持ちの場合はご自身で横断幕のデータを作ってみてください。

作る際に気をつけるポイントは、縦と横のサイズです。

まず縦サイズは90cmか120cmのどちらかが一般的です。

そして横サイズは、180cmや240cmなど用途に合わせて長さを決めてください。

基本的に横サイズは自由です。

ただし、横断幕を使用する場所、たとえばそれが屋内なのか屋外なのか、そしてスポーツ等の競技の種類やチームの人数、そして予算によって横サイズが決まってきますので、デザインする前によく話し合って決定しておくといいと思います。

また、自分でデザインしたいけれど、Illustratorの操作方法がわからない、ExcelやWord、PowerPointを持っていないという方でも、横断幕のテンプレートや素材が用意されているネット通販や、WEB上でデザインの作成ができるシステムを持ったネット通販もありますので検索してみてください。

そして、横断幕のデザインを依頼したい場合も、手書きでデザイン案を準備しておけば希望のものを仕上げてくれる通販サイトもありますので、デザインを作成する場合もゼロから依頼する場合も必要に応じて、ネットで検索してみてください。

必ず希望の横断幕作成のネット通販が見つかります。

押さえておきたいデザインを考える際のポイント

1.縦と横のサイズを決める

まずは縦サイズと横サイズの比率を決めておくことです。

そこが決まらないとデザインを考えることができません。

手書きでデザイン案を考える場合も、A4のコピー用紙で結構ですので、縦と横の長さの比率を実際に作りたい横断幕のサイズに合わせてテンプレートを作ってください。

そうすれば、業者に依頼するときは伝えやすく、自分でデザインを作っていく時も進めやすくなります。

2.メインタイトルを決める

横断幕に入れる文字数は、7文字~15文字が一般的です。

文字数が多すぎると、横断幕に対して文字が小さくなり、遠くからも読みにくくなりますので注意してください。

3.サブタイトルを決める

サブタイトルは無くても構いませんが、応援のエールや実績など伝えたいことがある場合は、4文字~24文字くらいに収めるようにします。

4.写真やロゴマーク、イラストを入れる

写真、ロゴマーク、イラストを入れたい場合は、デザインの一部として配置します。

もし手書きの場合は素材(写真、ロゴマーク、イラスト)をデータで用意して入稿の際に一緒に業者へ送ります。

5.イメージカラー(背景や文字の色など)を決める

メインとなる色を決めます。

適当にいろんな色を使うと特長の無いデザインになってしまう場合がありますのでしっかり関係者と話し合ってメインカラーを決定してください。


いかがでしたか?

以上で、ネットで頼む場合の横断幕のデザインについてのお話しを終わります。

今回のお話しをぜひ参考にしていただいて、横断幕の注文にチャレンジしてみてください。