ETCパーソナルカードとは高速道路会社が共同発行しているクレジットカード機能がないETCカードの事です。

ETCパーソナルカードは、使用した料金分だけではなく年会費と保証金がかかりますが、クレジットカードを持てない(または持ちたくない)人でも持つことが出来るのが特徴です。

▼対象者:クレジットカードの審査が通りにくい人

●審査が通りにくい人とは?

①勤続年数が半年以下の人
勤めて間もない人に対しては信用の面から審査が厳しくなります。
カードの種類によっては無職の人であっても貯蓄額等で支払い能力があると見なされれば作ることのできるカードはあるので、調べてみる事をお勧めします。

②一度もクレジットカードを作ったことがない人
35歳くらいまでに一枚もクレジットカードをつくらなかった場合、幾ら定職についていて年収が多かったとしても、審査に通りにくくなる場合があります。
これはクレジットカードの利用履歴がない状態=信用実績がないという扱いになり、なかなか審査がおりなくなるようです。

●審査が通らない(クレジットカードが作れない)人とは?

①自己破産などの履歴のある人は10年間作れない
金銭問題における最終手段としての自己破産を行使している場合、その人の信用性はゼロになるので、分類的に「借金」扱いとなるクレジットカードは作ることができません。

②3ヵ月以上の延滞をしたことがある人はおよそ5年間発行できない
長期間の延滞があった場合、ブラックリストに名前が載ってしまう事があります。
この場合も新しくカードを作ることは難しくなります。
一定の期間経過後、「カード利用歴なし」の状態から改めて審査を申し込む事になります。
ただし、5年間一度も利用がないという状態は=ブラック入りしていた、と同じような状態なので後々の審査に影響がある場合が多いですね。

しかし、こうした「通常のクレジットカードの審査が通らない」人でも、作れるクレジットカードがあります。
それは金融会社が発行している「ACカード」です。
元々がキャッシングを扱う会社なので、審査はあまり厳しくなく、いざという時は借入も利用できる便利なカードです。
ですが、審査が甘いからと言って支払いの延滞が出来る訳ではありませんので、ご利用は計画的に。

▼クレジット機能付きのETCカードの審査が厳しい人には?

●審査なしで作ることができるETCパーソナルカードがおすすめです
クレジットカード自体作ることがどうしても困難で、でもETCを利用したい、という場合は冒頭で紹介したETCパーソナルカードを利用するのがいいでしょう。
ETCパーソナルカードを利用する為には1,234円の年会費と最低4万円のデポジット(保証料)がかかります。
なお、こちらはクレジットカード追加型ETCカードと違ってポイント等は一切つきません。
ですので、メリットは殆どないと言っていいでしょう。
快適なETC生活を送る為にも、出来るだけ金融事故は起こさないよう努めるのが賢明ですね。